冬こそ要注意!電気を安全に使うための基礎知識と対策!!

一般家庭向け

冬は暖房器具の使用が増え、電力消費が一年で最も大きくなる季節です。「ブレーカーがよく落ちる」「コンセントが熱い気がする」など、家庭内ではさまざまな電気トラブルが発生しやすくなります。

この記事では、冬に多い電気トラブルの原因や家庭でできる予防策を分かりやすく解説します。

冬を安全で快適に過ごすための知識として、ぜひ役立てて下さい。

冬に電気トラブルが増える理由

冬は電気の使用量が急激に増える時期。特に次のような理由でトラブルが起きやすくなります。

  • 暖房器具(電気ストーブ・こたつ・ヒーター)を長時間使う
  • 調理家電の同時使用が増える(電子レンジ・電気ケトル・IH)
  • 古いコンセント、配線に負担がかかりやすい
  • 結露による漏電が増える

特に、築年数が20年以上の住宅では、配線の負荷に対して家電の性能が追いついていないケースも多く見られます。

電気トラブルとその原因

冬に多発!ブレーカーが落ちる原因と正しい対処法は?

冬はエアコン・電気ストーブ・電気毛布・加湿器など、多くの電気製品を同時に使うため、ブレーカーが落ちやすくなります。特に寒冷地では暖房を長時間使用するため、例年この時期はご相談が増える傾向にあります。

ブレーカーが落ちる原因は大きく3つですが、最も多いのが「容量オーバー」です。

例えば、

  • エアコン+電子レンジ
  • ファンヒーター+ドライヤー

など、消費電力の高い家電を同じ回路で使うと電気容量を超えてしまい、ブレーカーが落ちます。

頻繁に落ちる場合は、漏電や回路の劣化の可能性がありますので濡れた手で触らず、危険を感じたら使用を中止し、専門業者へご相談ください。

冬場の電気トラブルは、事前に家電の“組み合わせ”を見直すことで防ぐことができます。もし不安があれば、無理に使用を控えるより、プロに相談して安全な電気環境を整えることをおすすめします。

三森電機では、

  • 専用回路の増設
  • ブレーカー容量の見直し
  • 老朽化した配線の点検

などにも対応しています。

冬のトラブルを未然に防ぐため、気になる症状があれば早めの点検がおすすめです。

暖房器具の使いすぎで火災リスク!?安全に使うためのポイント

冬になると活躍する暖房器具ですが、便利な一方で 火災リスクが最も高くなる季節でもあります。特に、電気ストーブやハロゲンヒーター、こたつ、電気毛布などは、誤った使い方をすると火災に直結する危険性があるため注意が必要です。

特に以下の製品は取扱いに注意し、正しく使用しましょう。

  • 電気ストーブ
  • ハロゲンヒーター
  • こたつ
  • 電気毛布

まず、電気ストーブやハロゲンヒーターは、燃えやすい物を近くに置かないことが鉄則です。衣類やカーテンが知らないうちに触れてしまい、そこから発火したケースは毎年のように報告されています。また、ヒーターの上に洗濯物を乾かす、布団をかぶせるなどの使い方は絶対にNGです。

こたつの場合は、ヒーター部分にホコリが溜まると発火の恐れがあります。月に一度は裏返して埃を掃除するだけでもリスクを大きく減らせます。電気毛布は折り曲げたまま使うとコードが断線し、発煙や異常加熱につながることもあります。

さらに、暖房器具は消費電力が大きいため、 延長コードでの多重接続 は非常に危険です。延長コードには限界許容電力があり、それを上回るとコードが熱を持ち、最悪の場合火災につながります。

【安全に暖房器具を使うためのポイント】

  • 周囲に洗濯物、布、紙類を置かない
  • 長時間のつけっぱなしを避ける
  • 外出、就寝前は必ず電源を切る
  • コードの断線や劣化を定期的に確認

少しでも「焦げ臭い」「異音がする」「温まり方が変」などの違和感があれば、使用を中止しましょう。

「冬は寒いからつい使いすぎてしまう」

そんな季節だからこそ、機器の使い方を見直すことが重要です。三森電機では、暖房器具の安全点検やコンセントの追加工事も対応していますので、「使い方が不安」「部屋ごとに電気容量を増やしたい」という場合はお気軽にご相談ください。

コンセント周りの“焦げ臭い・熱い”は危険信号!冬に起きやすい発熱トラブルとは

冬になると多くなるのが、 コンセントやプラグの発熱トラブルです。もし「焦げ臭い」「触ると熱い」「コンセント周りが黒くなっている」などの症状がある場合は、非常に危険な状態です。そのまま使い続けると、火災につながる恐れがあります。

以下の症状があれば非常に危険です。

  • コンセントが異常に熱い
  • 焦げ臭いニオイがする
  • 差込口が黒く変色している

発熱の原因で多いのが、 プラグの緩み・ホコリ・劣化 です。プラグがきちんと刺さっていないと、接触不良が起きて発熱します。また、コンセントに積もったホコリが湿気を含むと“トラッキング現象”が発生し、そこから発火するケースも多いです。特に冬は乾燥しているため、ホコリに引火しやすい環境になっています。

加えて、古い延長コードをずっと使い続けている場合も注意が必要です。内部の配線が劣化していると、負荷がかかったときに熱を帯び、最悪の場合は発煙・発火の原因になります。

また、暖房器具やキッチン家電など、“強力な家電“を延長コードに接続するのは非常に危険です。延長コード自体が許容量を超え、熱がこもりやすくなるためです。

コンセントの発熱や焦げ臭さに気付いたら、すぐに機器の使用を停止し、コンセントを確認してください。そして、そのまま使わずに専門業者に点検を依頼しましょう。三森電機でも、冬に多発するコンセントトラブルの点検や交換工事を随時行っています。早めの対処がご家庭の安全を守る第一歩です。

電気料金の上昇を招く「隠れ電力」…冬こそ見直したい省エネ対策

冬は暖房費がかさみ、ただでさえ電気代が高くなりがちです。そこに追い打ちをかけるのが、気づかないうちに消費している “隠れ電力(待機電力)” です。家電はスイッチを切っていても、コンセントにつないでいるだけで電力を消費しているものがあります。

特に、テレビ・電子レンジ・ウォーターサーバー・ゲーム機・エアコンの待機電力は大きく、年間に換算すると意外と無視できない金額になります。また、使用頻度が低い家電ほど、コンセントを抜き忘れているケースが多く、無駄な電気代を生んでしまいます。

さらに、暖房器具の設定温度や使用環境も電気代に大きく関わります。エアコンは室外機が雪に埋もれてしまうと効率が下がり、電力を余計に消費します。加えて、フィルターが汚れていると暖気を作るためにさらに電力を使ってしまいます。

【省エネのポイント】

  • エアコンの設定温度を1℃下げる
  • フィルターを定期清掃
  • 使わない家電はコンセントを抜く
  • 冷蔵庫の開閉回数を減らす

こうした積み重ねで電気代の大幅削減が可能です。

また、無駄な電力使用が減ることで、家電の負荷が減り、故障防止にもつながります。

停電・積雪による電気トラブルに備える!家庭でできる予防策と緊急時対応

冬の福島県では、大雪・強風などによる停電リスクが高まります

いざ停電になると、暖房が使えない、冷蔵庫が止まる、給湯器が作動しないなど、生活に大きな影響が出てしまいます。そこで重要なのが、 日頃から停電や積雪による電気トラブルに備えることです。

まず、エアコンの室外機が雪で埋もれないよう、こまめに周囲の雪を取り除くことが大切です。雪が積もると動作不良を起こし、暖房効率が大幅に落ちてしまいます。屋外コンセントや電線周りにも雪が溜まるとショートの原因になるため、定期的なチェックが必要です。

停電に備えて、懐中電灯・電池・カセットコンロ・モバイルバッテリーなどの防災グッズを常備しておくと安心です。また、家電の取扱説明書で「停電後の再起動方法」を確認しておくことも意外と重要です。給湯器やエコキュートは、停電後に設定がリセットされる場合があるため、いざというときに慌てずに対応できます。

さらに、古い分電盤は停電に対して弱い場合があり、漏電遮断器が劣化していると誤作動が起きやすくなります。10年以上経っている場合は点検をおすすめします。

室内では、冷蔵庫の開閉を少なくし、暖房の代替手段を準備しましょう。

屋外で電線が垂れ下がっている・火花が散っているのを見かけたら、絶対に近づかず電力会社へ連絡してください。

ブレーカーが復旧しない場合は、漏電の可能性があります。無理に触らず、専門業者に点検を依頼しましょう。

まとめ|冬の電気トラブルは早めの点検で防げる

冬の電気トラブルは「いつもより電気を使う季節だからこそ」起きやすいものです。

しかし、ほとんどのトラブルは日常のちょっとした注意や事前点検で予防できます。

✔ブレーカーがよく落ちる

✔コンセントが熱い

✔焦げ臭いなど

そんな方は、いつもと違うと感じたら使用をおやめください。電気は便利ですが、一つの異常が大きな事故につながることもあります。

電気の点検、相談はぜひ三森電機へご連絡ください。

地域密着の電気工事士として、皆さまの安全な冬の暮らしをサポートいたします。

🔌【今日からできる!家庭の電気・安全チェックリスト】

✅ 1. コンセントまわりを目で確認

  • 黒く変色していないか
  • 焦げたようなニオイがしないか
  • プラグがゆるく刺さっていないか
  • ホコリが溜まっていないか(トラッキング火災防止)

➡ ホコリは綿棒や乾いた布で軽く掃除するだけでOK。

✅ 2. タコ足配線を見直す

  • 電源タップに大容量家電(ヒーター・電子レンジ・ドライヤーなど)をつないでいないか
  • 使用中の家電の消費電力は合計1500W以内に収まっているか

➡ 電気ストーブ・電気ケトル・電子レンジは「壁のコンセントへ直接」つなぐのが鉄則!

✅ 3. 電源コードの状態をチェック

  • コードが家具の下敷きになっていないか
  • 曲がり・潰れ・裂け・内部が見えるなどの傷がないか
  • ペットが噛んでしまう環境にないか

➡ 劣化しているコードはすぐに交換を。テープで補修は危険なのでNG。

✅ 4. 延長コード・電源タップの寿命チェック

  • 使用年数が5年以上たっていないか(劣化しやすい)
  • プラグ部分に焦げやぐらつきがないか
  • カチッとしっかり挿さるか

➡ 古いものは買い替えるのが一番安全です。

✅ 5. 加湿器・水まわり家電の配置確認

  • 電気製品の近くに水がこぼれやすい環境になっていないか
  • 湿気がこもる場所で使用していないか

➡ キッチン・洗面所は特に注意。

✅ 6. ブレーカーの場所と復旧方法を家族で共有

  • 停電したときに慌てないよう、ブレーカーの位置を確認
  • どの回路がどの部屋につながっているか、一度見ておく

➡ いざという時のために知っておくと安全・安心です。

✅ 7. 古い家電(10年以上使っているもの)をチェック

  • 異音・異臭・過度な発熱がないか
  • ケーブルや差し込み口が劣化していないか

➡ 家電の寿命はだいたい10年。トラブルが多くなる時期です。

これからも、皆さまの”安心・快適な毎日”を守るために、技術と真心で取り組んでまいります。

■株式会社三森電機
📞【お電話】0247-33-0020
📧【メール】info@mimoden.co.jp
💻【WEBサイト】https://mimoden.co.jp
📷【Instagram】https://www.instagram.com/jyouji.mimori
🏢【所在地】福島県東白川郡棚倉町大字逆川字前山1-27

投稿者プロフィール

三森電機_管理人
三森電機_管理人
タイトルとURLをコピーしました